SwitchBot カーテンは、カーテンの開閉をスマホで制御したり、自動化したりすることができる。SwitchBot カーテンの導入により、スケジュール機能を活用して、朝の陽光を自動で取り入れる方法を紹介する。
購入動機
SwitchBot カーテンを購入した理由は、朝起きたときに自然の光を部屋に取り入れたかったからだ。
睡眠中は外部からの光を遮断したいため、カーテンが閉まっている状態にしたい。一方で、起床時には自然な光で目覚めたい。
SwitchBot カーテンのスケジュール機能は、この要望に合っていると思った。起床時にカーテンが自動で開くと、自然な光が部屋に入り、光の刺激によって朝から気分よく一日を始めることができる。
SwitchBot カーテンの紹介
本体
SwitchBot カーテン本体。
モーターを内蔵しており、重いカーテンでも開閉できる。
ローラーと取り付け部。
ローラーには、高耐久性ゴムが使用されており、長期間の使用でも摩耗を最小限に抑えることができるとのこと。
設置する
カーテンのレールに取り付けるときは、まず本体を分離する。
カーテンレールに取り付けた。
SwitchBot カーテンは、U型レールやポールタイプ、伸縮レール、装飾レールなど、様々なタイプのカーテンレールに対応しているため、多くの家庭で使用できるはずだ。
アプリで制御
専用のアプリをスマホにインストールする。
「開ける」「一時停止」「閉める」の3つの主要な操作ボタンが表示されている。
ここから、カーテンの開閉制御ができる。
「操作設定」をタップすると、スケジュール設定なども可能である(詳細は後述)。
スケジュール機能(特におすすめ)
スケジュール設定は、日々の生活リズムに合わせてカーテンを自動で操作するために非常に便利である。
SwitchBotのアプリから対象カーテンの 操作設定
をタップすると写真のメニューが表示される。
QuietDriftモードや遅延実行、スケジュール設定、自動充電、光センサーなどの設定が可能である。
QuietDriftモードは、静かにカーテンを動かすために設計されており、運転音を最小限に抑えることができるとされている。
私は、朝カーテンを開くときに、QuietDriftモードを利用している。カーテンの動くスピードは遅くなるが、運転音で目覚めるのを防ぐためだ。
SwitchBot カーテンのスケジュール設定画面を示している。
ここから、カーテンの開閉時間を具体的に設定できる。
例えば、この設定では毎朝6時にカーテンが全開になり、夕方の5時にカーテンが83%閉じるように設定されている。
SwitchBot カーテンのスケジュール設定詳細画面を示している。
時間設定や曜日ごとの繰り返し設定を簡単に行うことができる。
平日は早めにカーテンを開け、週末は少し遅めに開けるなど、ライフスタイルに合わせた柔軟な設定も可能である。
SwitchBot カーテンは、設置が簡単で、スケジュール設定もあり、目覚めの朝日を部屋に取り入れるのに最適な製品である。