Googleスプレッドシートならではの関数(GOOGLEFINANCE, GOOGLETRANSLATE)を紹介します。
目次
GOOGLEFINANCE | 証券情報を取得
米国株や為替レートの情報を取得したいときに活用できます。
構文
GOOGLEFINANCE(銘柄, 属性, 開始日, 終了日|日数, 間隔)
利用例) 為替レートの確認
第1引数に “CURRENCY:USDJPY” と指定すると1ドルが日本円でいくらか確認できます。
利用例) 株情報を確認
Amazonの株情報を確認します。Amazonのティッカーコードは AMZNです。
ティッカーコードとは
銘柄を識別するコードです。米国市場では企業名の略称が使われます。ティッカーシンボルとも呼ばれます。
price と指定すると、リアルタイム(最大20分の遅延)の見積価格を取得できます。
high52 と指定すると、52週(1年)高値を取得できます。
low52 と指定すると、52週(1年)安値を取得できます。
shares と指定すると、発行済み株式数を取得できます。
marketcap と指定すると、時価総額を取得できます。
第3引数に開始日、第4引数に終了日を指定することで、過去データも取得できます。
GOOGLETRANSLATE | 翻訳
構文
GOOGLETRANSLATE(テキスト, ソース言語, ターゲット言語)
利用例